<送迎バス>壁に衝突し炎上 運転手死亡、10人軽傷 大阪(毎日新聞)

 29日午後6時ごろ、大阪府高槻市緑が丘3の府道で、「高槻スイミングスクール」の送迎バスが炎上しているのを通行人が見つけ、119番通報した。火は約15分後に消えたが、男性運転手(65)が死亡し、子ども9人と保護者1人が逃げる際に軽傷を負った。

 府警高槻署によると、バスは蛇行した後に側壁に衝突し、炎上したとみられ、詳しい事故原因を調べている。バスには計13人が乗車していたが、消防が現場に駆けつけた時には運転手以外は全員、車外に避難していた。現場は名神高速道路沿いの住宅街。

米製の乳幼児運搬具、窒息の恐れで自主回収(読売新聞)
<日本絵本賞>大賞の嶋田さんら表彰(毎日新聞)
環境保護や人道支援に貢献 「地球倫理推進賞」贈呈式(産経新聞)
<体重>中年の急増急減、死亡リスク高く 厚労省8万人調査(毎日新聞)
18歳少年?の遺体を工事現場に埋める 容疑の知人男逮捕 (産経新聞)

政権担当能力が欠如と自民総裁=郵政改革、公明代表も批判(時事通信)

 亀井静香金融・郵政改革担当相が発表した郵政改革案に閣内から異論が出ている問題について、自民党の谷垣禎一総裁は25日の記者会見で、「政府・与党の政権担当能力の欠如を露呈した」と批判した。
 谷垣氏は「米軍普天間飛行場の移設問題に続き、閣内の不一致が著しい。政策決定に鳩山由紀夫首相のリーダーシップが欠落し、いかに閣内で議論、調整されてないかを白日の下にさらした」と強調した。
 自民党の安倍晋三元首相も町村派の会合で「担当大臣が発表したものを首相が事実上否定するのは前代未聞だ。鳩山政権は空中分解寸前と言っていい」と語った。
 公明党の山口那津男代表は党の会合で「内閣の意思決定、政策決定の在り方に疑問符が付いた。機能不全に陥っていると言わざるを得ない」と指摘した。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

<日米密約>リスト定かな記憶ない…藤崎駐米大使(毎日新聞)
元市職員ら、争う姿勢=3児死亡飲酒事故の民事訴訟−福岡地裁(時事通信)
<受信料拒否>NHK敗訴 札幌地裁(毎日新聞)
郵政法案骨子で原口総務相「混乱と思わない」(産経新聞)
<新潟市長>自ら減給処分 美術館かび・クモ問題(毎日新聞)

DNAで大麻の「種子」判別へ=幻覚成分なくても鑑定可能−石川県警(時事通信)

 大麻汚染が全国的に広がる中、インターネットなどを通じて、栽培目的での「種子」の売買が増えている。種子は葉などと違って幻覚成分を含まないため、押収しても大麻と証明するのが難しいが、石川県警科学捜査研究所は、DNA鑑定で迅速に判別する方法を開発した。捜査関係者は、現場ですぐに判別できれば、捜査に素早く着手できると、実用化に期待を寄せている。
 大麻草の中で「テトラヒドロカンナビノール(THC)」という幻覚作用成分を含むのは葉と花のみで、種子や茎を持っていても大麻取締法の「所持」では摘発対象にならない。種子の所持は「栽培予備」、売った場合は「栽培ほう助」となることもあるが、栽培キットや自白などがそろわなければ立件は難しい。
 現在の捜査では、押収した植物が大麻かどうか調べるには、顕微鏡で形状を見るか、成分検査でTHCを検出するのが主流。しかし、種子の形状判別は難しく、厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課は「植えて芽が出るまで1週間以上待たなければ大麻と認定できない」とする。
 こうした中、石川県警の科捜研は、大麻草のDNA型が種子を含めた草全体から検出できることに着目。公開されているデータベースを基に大麻草特有のDNA型を洗い出し、それに反応する試薬をつぶした種子に付着させて、大麻かどうか鑑定する方法を開発した。
 捜査現場に鑑定キットを持ち運ぶこともでき、約1時間で判別できるという。科捜研の研究に協力する北陸大の渡辺和人教授(59)は「鑑定は訓練すれば素人でも可能で、客観的に判断できる」としている。 

【関連ニュース】
「酒井法子」「飯島愛」がアジアで愛された理由
〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態
〔写真特集〕ミクロの世界
〔写真特集〕違法薬物〜密輸、栽培の実態〜
覚せい剤密輸で邦人逮捕=中国

<国家公務員>幹部人事の凍結を指示 仙谷戦略担当相(毎日新聞)
<自転車共同利用>富山で本格導入 150台で環境に貢献(毎日新聞)
核密約 笠井亮議員「討議記録を知っていたか」(産経新聞)
<強風>千葉市で38.1メートル 全国で黄砂を観測(毎日新聞)
老人ホームで刺され3人重軽傷=入所69歳男を逮捕−福岡(時事通信)

<保険金殺人>上申の元組長 東京高裁も懲役20年の判決(毎日新聞)

 茨城県阿見(あみ)町のカーテン店経営、栗山裕さん(当時67歳)に対する保険金殺人事件を茨城県警に上申書で告白し、殺人罪に問われた元暴力団組長、後藤良次被告(51)の控訴審判決で、東京高裁(若原正樹裁判長)は17日、懲役20年とした1審・水戸地裁判決(09年6月)を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 後藤被告は水戸市などで計5人を殺傷した事件で死刑が確定しており、刑法の規定で死刑が優先される。弁護側は上告する方針。

 判決によると、後藤被告は元不動産ブローカー、三上静男受刑者(60)=無期懲役確定=とともに00年8月、栗山さんの妻ら3人=懲役13〜15年確定=の依頼で、肝硬変だった栗山さんに無理やり酒を飲ませ殺害した。

 弁護側は「死亡と飲酒強要に因果関係は認められない」と主張したが、高裁は「深酔い状態でウオツカを一気飲みさせられ死亡したと推定できる」と退けた。【伊藤直孝】

【関連ニュース】
佐賀大:ラグビー部1年男子、一気飲み死亡 「強要ない」
上申書保険金殺人:元ブローカーの無期懲役確定へ
元組長の殺人上申:元ブローカーの無期懲役確定へ
2009茨城・この1年:事件・事故 /茨城
一気飲み:佐賀大生が死亡 ラグビー部の卒業生送る会で 1年男子「強要ない」

東京・文京区長、男性首長初の育児休業取得へ(産経新聞)
<名古屋市議会>予算案巡り32年ぶり会期延長へ(毎日新聞)
「らき☆すた」住民票大量売れ残り、廃棄の危機(読売新聞)
JR不採用解決案に前原国交相が難色 平野官房長官は早期解決に意欲(産経新聞)
ハイチPKO1次要員が帰国=陸自部隊、現地で復興作業−成田(時事通信)

円高是正で対策必要=為替相場で国際協調も−鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は12日の参院予算委員会で、現在の為替相場の水準について「必ずしも日本の経済や産業の力を反映しているとは思えない円高が生まれている」と指摘した。その上で、「そのような円高にはしっかりした対策を打つ必要がある」と語った。
 さらに、鳩山首相は経済実態を反映しない円高の是正に関し「固定相場制に戻る話はできないが、何らかの世界における協調というものを政治の中でも行う必要性がある」と述べ、為替相場の安定で国際協調が必要との認識を示した。舛添要一氏(自民)への答弁。 

【関連ニュース】
【特集】話題騒然 ファーストレディー
〔写真特集〕美しすぎる市議 藤川ゆり
鳩山首相、13日に奈良県入り
事業仕分けへの協力指示=鳩山首相
「政治とカネ」問題も言及=鳩山、小沢両氏例に

グループホーム団体連合会が初の全国フォーラム(医療介護CBニュース)
<日米密約>西山太吉氏ら参考人質疑へ 衆院外務委(毎日新聞)
融資担保名目でカード詐取=家電購入で8000万超被害か−容疑で3人逮捕・警視庁(時事通信)
岡田・前原・長妻大臣、消えた「切れ味」(読売新聞)
学費滞納で卒業証書回収、支払い計画出させる(読売新聞)

<JR高山線>線路のボルト折れる…岐阜・下呂(毎日新聞)

 10日午前10時8分ごろ、岐阜県下呂市小坂町のJR高山線の鉄橋上で、レールのつなぎ目がずれているのを橋の工事のため現地にいた作業員が見つけた。JR東海によると、レールをつなぐ2枚の継ぎ目板(幅12センチ、長さ56センチ)を固定する4本のボルト(直径19ミリ、長さ135ミリ)のうち、2本が折れていた。

 現場は単線。ボルトの取り換え作業のため同日午前11時11分まで運行を見合わせ、上下3本の列車に最大65分の遅れが出た。

 同社によると、継ぎ目板のボルトが折れるのは珍しく、原因を調べている。この日は始発からボルト破損が見つかるまで、特急3本を含む計11本の列車が現場を通過したが、列車に異常はなかったという。【黒尾透】

【関連ニュース】
「リニモ」:停電で900人閉じ込め 愛知の無人運転列車
名古屋市営地下鉄:線路に女性、はねられて死亡…伏見駅
名鉄名古屋本線:踏切で高齢の夫婦はねられ死亡
近鉄名古屋線:川越富洲原駅橋上化 新旧の駅舎、好対照な趣 /三重
鉄道トラブル:名古屋市営地下鉄で停電 46本、一時停車 /愛知

児童ポルノDVD販売で生活費稼ぐ 容疑の無職男を逮捕 警視庁(産経新聞)
はしかワクチン、接種低迷=新型インフル余波か−09年患者激減、「排除」へ正念場(時事通信)
普天間移設 社民、国民新が候補地提案 月内に政府案策定(毎日新聞)
「暴れん坊将軍の悪代官に影響された」… 建設会社に「小判」要求した山口組系組幹部を逮捕 警視庁(産経新聞)
【二〇三〇年】第5部 日本はありますか(5)アメリカが変えた日本(産経新聞)

ホッキョクグマ 15万年前に祖先 地球環境の激変に適用(毎日新聞)

 ホッキョクグマの祖先が約15万年前に存在していたことを、米ペンシルベニア州立大など欧米の研究チームが突き止めた。その後の暖かい時期である「間氷期」と極地の平均気温が10度近く下がった「氷期」をそれぞれ生き抜いたことになる。ホッキョクグマは地球温暖化の影響で絶滅が懸念されているが、環境変化に高い適応力を持つことを示している。米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。

【ホッキョクグマ写真特集】温暖化で激減 写真家、丹葉さんが見た絶滅の危機

 04年、アイスランドの地質学者が、ノルウェー・スバールバル諸島の地層からホッキョクグマのあご骨と犬歯を発見。研究チームは化石に残された遺伝子と、米アラスカ州に生息するホッキョクグマ2頭とヒグマ4頭の遺伝子を比較解析した。その結果、氷期だった約15万2000年前にヒグマとホッキョクグマの共通の祖先から枝分かれし、最後の間氷期が始まる直前の約13万4000年前には現在のホッキョクグマに近い形で存在していたことが分かった。

 間氷期の中で最も暖かかった約12万年前には、極地の気温は現在より3〜5度高く、約1万年前に終わった氷期では逆に数度低かったと推定されている。研究チームは「ホッキョクグマは過去の激しい環境変化に適応してきたが、次第に活動範囲は狭まっている。現在の温暖化に対応できるのか調べたい」としている。【田中泰義】

【関連ニュース】
【ホッキョクグマ写真特集】氷とともに生きる種族 人間の欲に脅かされ
ホッキョクグマ:さよならママ 双子の送別会
【写真で見る】ホッキョクグマ かわいい双子の赤ちゃん
そらべあ基金:温暖化防ごう 太陽光発電システム、小林の「まがた保育園」に /宮崎
注目DVD紹介:「クヌート」 世界を魅了したホッキョクグマ 名もなきクマの成長も

<インフルエンザ>受診者が5週連続で減少 定点医療機関(毎日新聞)
<原口総務相>ツイッターで津波情報発信(毎日新聞)
愛子さまが今週初めから学校欠席、不安訴え(読売新聞)
普天間5月決着失敗なら、下地氏「連立離脱」(読売新聞)
<谷垣総裁>「民主は濁った水」(毎日新聞)

<パトカー事故>追跡中に高2女子はねる 大阪・岸和田(毎日新聞)

 7日午後11時半ごろ、大阪府岸和田市作才町の国道26号交差点で、信号無視の原付きバイクを追跡中のパトカーが、自転車で横断していた高校2年の女子生徒(17)をはねた。生徒は地面に転倒し、頭や手に軽傷。府警岸和田署の調べでは、運転していた巡査部長(31)は「追いかけるのに精いっぱいで、気づくのが遅れた」と話しているという。同署は自動車運転過失傷害の疑いで書類送検する方針。

 岸和田署によると、パトカーは現場の約150メートル北側で信号無視のバイクを発見。停止を求めたが逃走したため、サイレンを鳴らして赤信号の交差点に進入した際、青信号で横断してきた自転車をはねたという。バイクは逃走したままで、生徒はアルバイトから帰宅途中だった。【藤田剛】

【関連ニュース】
名古屋ひき逃げ:車内に毛髪、血痕…逃走の男女、負傷か
交通事故:パトカーに追跡され、車が電柱に衝突 運転手軽傷−−にかほ /秋田
窃盗:事故起こし、ミニパト盗み逃走 容疑の男、現行犯逮捕−−宇都宮東署 /栃木
交通事故:逃走車と対向車衝突 4人重軽傷−−竜ケ崎の県道 /茨城
交通事故:パトカー追跡受け、軽乗用車が衝突事故−−小田原・市道交差点 /神奈川

自民が「徴兵制」検討? =幹事長、即座に否定談話(時事通信)
捜査情報漏らし金品受領の疑い=奈良県警、警部補ら捜査−退職願提出、近く処分(時事通信)
<寒緋桜>淡いピンクの花がもう満開−福岡の神社(毎日新聞)
<啓朋学園寄付金流用>元理事長の上告棄却 最高裁(毎日新聞)
<編集長インタビュー>「第2次思春期」の女性に「大人可愛い」を提案 「InRed」 大平洋子さん(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。