「若者を惹きつける新聞」テーマに 桃山学院大で実践講座(産経新聞)

 地域や学校と企業を結ぶ実践キャリア教育講座が21日、大阪府和泉市の桃山学院大学で行われ、「若者を惹(ひ)きつける新聞」をテーマに、同大の学生10人が、3グループに分かれて若者目線で取り組んだ紙面案を発表した。

 若者の活字離れが進む中、木村二郎・経営学部教授(58)が指導し、産経新聞朝刊の全ページの中からトップニュースや写真を選び、延べ約20時間かけて新聞1面のコンテ案を作成。政治よりも、ゴルフの石川遼選手やたばこ税といった身近なニュースを選択したり、大胆なイラストで分かりやすく見せるなど、学生ならではのユニークなアイデアが飛び出した。

 「若者同士の日常会話に出やすいニュースこそ読まれると思い選んだ」と経済学部2年の斎藤遥さん(20)。木村教授は「学生の新聞に対する興味がアップしたのでは…」と期待も込めて話した。

【関連記事】
ネットで生徒が問題を解く過程を分析、ソフトバンクBBとZ会が新たな指導法
大学・大学院の起業家教育 拡充促進へ産学官交流組織
今の日本は「どんな思想にも染まらないのが一番良い」
「時事漫画」原画 新たに105点
機内の新聞配布も中止 日航&全日空、存亡賭けた経費削減

口にチャックの民主・大物議員…渡部氏除く(読売新聞)
参政権法案提出、3月下旬以降に 民主・山岡氏(産経新聞)
<ゆるキャラ>香港で関西PR 大阪で結団式(毎日新聞)
体内に覚せい剤隠す=機内で苦しみ発覚、組員逮捕−大阪府警(時事通信)
「25%減」を明記=地球温暖化対策基本法案−環境省(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。